便利なバスマット〜入浴編〜
夫の入浴のペースは2日に1回ですが、時折、気が進まない表情を見せるときがあります。
私:「今日お風呂どうする?」
夫:「入ってスッキリしたい気もあるけど、今日は疲れてるし、、、」
入りたい気持ちはあるんやね。移乗の自信がないってことよね。
なんとかならないものかな。
入浴前後の車椅子間の移乗は、椅子と車椅子間の移乗と比べて、格段にリスクが上がります。
1つには、衣類を着ていないこと、もう1つは、我が家の場合、お風呂用車椅子の座面が、室内用のものよりも高いことにあります。衣類問題は解決できないにしても、座面高については改善できるのでは?
そこで考えたのが、”座面高の段差”をなくすこと。
試しに、バスマットを二枚重ねにし、それを2つ折りにして、お風呂用車椅子のステップの下と室内用車椅子の足元の空間を埋めるように置いてみました。

この状態で夫にいつもの移乗の動作をしてもらったところ、無理なく移乗できたのです。
夫:「やったー!できた!」
私:「お風呂入れるね。」
バスマットなら、板と違って肌触りもいいし、滑る心配もありません。
夫:「柔らかいし、怖くないね。」
「怖くない」のが一番ですよ。この言葉を聞くと、私もホッとします。
以来、入浴時の移乗は毎回この方法で行っています。
お陰で多少の疲れならお風呂に入れますし、50代後半で脚力も衰えてくる中、一歩前進です。
身の回りにあるものを使って動作が楽になると、うれしいですね。


