気合の入った法事

毎年この時期は夫の実家でお坊さんにお教を読んでもらうのですが、

今年は義父の三回忌ということもあり、お寺でやることになりました。

お教のテキストを1冊ずつ渡されて、お坊さんと共に慣れないお教を唱え始めました。

いつもなら4,5ページ読んで、お坊さんのお話を入れても、せいぜい10分程度。

この日も、それがちょっと長くなるくらいに思っていました。

ところが、10ページ以上読んでも終わる気配がない。

20ページ通過。

隣の夫の声が小さくなっていき、私の声もかすれ始めました。

そこで、声を少し小さくして長持ちさせようと試みました。

もう終わるだろう。

もう終わるだろう。

30ページ、40ページ、50ページ・・・

「えっ、まだやる?」

そう言えば、いつもなら住職一人なのに、今日は息子さんも参加してる。

お坊さんの読むパーツが、住職から息子さんにチェンジ、

そして住職、息子さん、再び住職・・・

本職二人の連携プレーに着いて行けなくなりました。

「もう無理」

声を出すのを控えました。この後は食事会の予定があるのです。

「おいしいの、予約しておいたけんね」

義母の言葉が何度も頭をよぎり、

「いかん、いかん、いかん。お義父さんの三回忌、ちゃんとせんと。」

必死で煩悩を振り払いながら

「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」

そこだけ参加、あと省略。

結局、100ページ近くあるテキストを全部読経(byお坊さん)。

「よっしゃー、終わった!」

早々に参加者全員で境内にある義父のお墓参りを済ませ、食事会の会場へ向かいました。

to be continued…

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