はじめまして 彗花(すいか)です。

生まれつき車椅子の夫と暮らし始めて18年。
都度、工夫を重ねながら、大きな問題なく、二人だけで暮らしてきました。
そんな中、ちょうど一年前、ある「事件」が。
夫が椅子から車椅子への移乗中にバランスを崩して床に転倒。

以前なら、私たちだけでなんとかできていたのですが、
この時はなんともならない。二人とも猛烈に頑張ったのですが、なんともならない。
困り果てた末、近所の義母も巻き込んで大騒ぎしながら、ようやく夫を車椅子に。
この「事件」に二人の心はザワつき始めました。
あとどれくらいの間、自宅で生活できるんだろう??

ん?体力が落ちてきたとは言え、まだ50代。
訓練とか受ければ、効果はあるはず。
自宅で受けられるリハビリとかないかな。

そこでまずはネット検索。
事故や病気で入院した人向けのものはあるけど、自宅生活を続けてきた人向けのものは見つかりません。ネットは諦め、知人を当たりました。ようやく、「地域相談支援センター」なるものを知り、そこから今利用している訪問看護ステーションにたどり着きました。私たちの希望と現状に添う形で、もしものときの24時間対応サービスが付随した、週3回の訪問リハビリを提案してくれました。

お陰で、夫は低下しつつあった機能を現状維持あるいは向上させる部分も出てきました。
24時間対応サービスは今のところ利用するには至っていませんが、これにより心の余裕が生まれ、前向きな気持ちで生活が送れるようになりました。

楽しく生活するためのリハビリ
happy + rihabiri ---> hapiriha
ということで、ブログ名を”ハピリハ”と名付けます。

このブログが、車椅子利用者の方々のご参考になれば幸いです。

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